【群馬県桐生市】2019年1月27日/ロボットプログラミング教室

釣りロボット作りに挑戦

こどもパソコンIchigoJamを使って「釣りロボット」作りに挑戦!

こどもパソコンIchigoJamを使って釣りロボットを作ってみよう! ロボットができたら、みんなで釣り大会!誰が一番釣れるか!? プログラミングがはじめての子もやったことある子もどちらも楽しめます!!


2019年1月27日に、群馬県桐生市 桐生市民活動推進センター「ゆい」で開催しました。 桐生市の近隣から小学1〜6年生の計8人が参加してくれました。

写真を見て頂くと分かる通り、半分くらいの子がマスクをしています。 ちょうどインフルエンザが流行っていた時期で、この日も2名が欠席となってしまいました。 参加できなかった子は、ぜひ次の機会に参加してください!

この日はサーボモータという機械を使って釣りロボットを作るという内容。 さっそくロボットと行きたいところですが、半分くらいの子ははじめてのプログラミング。

まずはこどもパソコンIchigoJamを使ってLEDをチカチカする練習からです。

LEDをチカチカひからせる、通称「Lチカ」は、IchigoJamプログラミングの基本。 LED 1で点灯、LED 0で消灯、簡単なので、みんなスイスイ進みます。 それじゃあ、LED 2だとどうなる?というと、みんな分からない?という顔をします。 でも、考えるよりまずは実行することが大事。みんな好きな数字を入れてどうなるか試してもらいます。

段々と、0以外の数値は全部点灯することに気づくと、みんな我先に手を上げて教えてくれました。 こういった「とりあえず試して、気づく!」をもっともっと増やしていきたいと思っています。

さあ、Lチカの次は、「Lフワ」!?です。 PWMという命令を使って、LEDをフワフワっとロウソクの炎のように光らせます。 点灯・消灯の2パターンより、より本物の炎のように光ってとてもおもしろいです!

さあ、ここまでで練習は終わり。 いよいよサーボモータを使ったロボット作りにとりかかります。

まずは、サーボモータをIchigoJamに接続するところから。

ここで、当日思いついたアイデアで、モータにつなぐ電源ケーブルを自分で作ってみようということに。

百均で打っているスマホなどを充電するためのケーブル(USBケーブル)を改造して自分たちでケーブルを自作します。 やりかたは簡単!

まず、ケーブルの片方をちょん切る!! 家でやったら確実に怒られますが、今日は思う存分切ってOK!! みんな、楽しそうにブチブチ切っていました。

ブチッと切ると、そこから何本か細いケーブルが出てきます。 そのうち2本をモーターにつなげば自作の電源ケーブルの完成!

サーボモータをIchigojamに接続できたら、さっそく動かしてみます。 動かし方は、先程やった「Lフワ」と同じ命令でOK! 机の上はケーブルだらけ。苦労して接続したサーボモータが動いたときはみんな笑顔!!

さあ、ここまで順調に進んできましたが、ケーブル作りが思いのほか盛り上がり、肝心のロボット作りをする時間がほとんどなくなってしまうというハプニング発生、、

サーボモータの動かし方がわかったので、みんな思い思いの釣りロボットを作ります。 キーボードの矢印キーで釣り竿が上下、左右に動くようなロボットを作りました!

最後は駆け足になってしまいましたが、みんな楽しんでくれたようです! 参加してくれたみんな、保護者のみなさま、ありがとうございました!!


* 日時 
  * 2019年1月27日(日)13:00〜15:00
* 場所
  * 桐生市民活動推進センター「ゆい」
* 対象
  * 小学1年生〜小学6年生
* ご持参頂きたいもの
  * 飲み物
  * 筆記用具
* 参加費
  * 1,000円 (釣りロボットの部品代)
* 内容
  * 身近な材料費とモーターでロボットを組み立てよう!
  * プログラミングでロボットを動かそう!
  * みんなで釣り大会をしよう!

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