【群馬県桐生市】2018年9月23日, 24日/IchigoJamプログラミングワークショップ

手のひらサイズのこどもパソコン「IchigoJam(いちごじゃむ)」を使った2日間のワークショップです。


群馬県桐生市 桐生市民活動推進センター「ゆい」で開催しました。 桐生市内と遠くは前橋から小学3〜6年生の計6人が参加してくれました。

まず1日目は、自分だけのコンピュータをはんだ付けで作るところから。 とうぜん、ほとんどの子ははじめてのはんだ付け。はじめは緊張していますが、群馬大学生のサポートもあって作業は進みます。

うまくいかないこともたくさんありますが、サポート部隊がぜんりょくで修復してくれますww

たくさん失敗しましょう!!

参加してくれた子の中には、ふだんからはんだ付けをするという強者も。しかも小学3年生! はんだごて、はんだ、作業用グラスまで自前。もちろんはんだ付けもラクラクこなしていました、スゴイ!

はんだ付けが終わったらいよいよ動作確認。うまくいけば、画面に文字が写って、LEDが光ります。 ドキドキの一瞬、自分で作ったコンピュータがうごいた時はみんなうれしそう。

今回はなんと、全員一発で動作!! (毎回大活躍してくれる電動はんだ吸い取り機の出番がすくなかった、、)

出来上がったコンピュータでプログラミング!! 夢中になって考える姿も。

まずはいろいろ打ってみるところから、わざと間違えてどんなエラーがでるかも確認します。 思いついたことをとりあえず、やってみるのが重量!

1日目の最後は簡単なゲームを作ってみます。 思わぬうごきにびっくりする子も!!

うまく動くとやっぱりうれしい!

こうして1日目は無事ぜんいんのコンピュータがうごいて、ゲームも楽しめました! 作ったコンピュータは持って帰れます!!

2日目のスタート。聞いてみると、昨晩、さっそく自分の作ったコンピュータとゲームでお父さんと点を競ったという子も!!

2日目もまずははんだ付けから。ほんものと同じ動きをするミニ信号機を自分の作ったコンピュータと組み合わせて作ってみます。

みんな、1日目ではんだ付けにはすっかりなれたようで、あっさり作ってしまいました。

ミニ信号機が出来上がったら、今後はみんなで本物の信号機を見に外へ!!

赤青黄が何秒で切り替わるかをメモします。

ひたすら信号機を見つめる集団、通りがかりの人は不思議そうに見ていました。

戻ったら、さっそくプログラミング。ほんものと同じように動くミニ信号機が完成しました! 実際につくってみると、なんとなく原理がわかった気になる。とてもいい体験が出来たと思います。

時間があまったので、各自自由時間。新たしいゲームを作る子もいれば、プロジェクターの大画面で自分の改造したゲームで楽しむ子も

なかなかうまく動かい時は先生方が必死に調査ww

それを知り目にゲームで盛り上がるww

あっという間の2日間。みんな楽しんでもらえたようでよかったです!! 後日、地元の新聞にも取り上げて頂きました。ありがとうございました!

こちらが上毛新聞の記事です。

こちらが桐生タイムスの記事です。


* 日時
    * 9/23(日)13:00-16:00
    * 9/24(月)13:00-16:00
* 場所
    * 桐生市民活動推進センター「ゆい」
* 講師
    * PCN前橋 代表 飯塚、副代表 古澤
* 参加費
    * 3,000円(IchigoJam代, 信号機代を含む)
* 内容
    * 1日目
        * はんだ付けでこどもパソコン「IchigoJam」を手作りしよう!
        * 作ったIchigoJamでゲームプログラミングに挑戦!
    * 2日目
        * みんなで街に出て信号機のうごきを観察!
        * 実際の信号機そっくりなミニ信号機をIchigoJamで作っちゃおう!